・暗号資産(仮想通貨)のウィジェットを使っていますか?
・iPhoneやスマホでビットコインのチャートを見るのに、毎回アプリを立ち上げていませんか?
この記事を読んでくれている方は、すでに暗号資産(仮想通貨)の資産運用をしている人が多いことでしょう。
あなたはiPhoneやスマホで仮想通貨の管理をしていますか?
値動きの情報を得ていますか?
ビットコインやイーサリアムの値動きをちょっとチェックしようかな〜と思った時、毎回アプリを立ちあげるのって面倒ですよね。
スマホにチャート表示させられる専用のアプリなんかもありますが、仮想通貨の初心者がそこまでするのも大変だなあ・・・と思ったり。
でも、暗号資産(仮想通貨)取引所のアプリを使っていればウィジェット表示ができるんですよね!
ウィジェット表示のおかげで、ボクはアプリを立ち上げる頻度が極端に少なくなりました。
そこで、この記事ではいくつかの取引所のアプリのウィジェットの表示方法の比較をしていきます。
ほしい情報に合わせて多少のカスタマイズはできるので、自分好みのウィジェットを使ってみましょう!
ぜひお気に入りのウィジェットを探してみてくださいね!
※まだ暗号資産(仮想通貨)取引所に登録していない人はこちらから↓

暗号資産取引所のアプリでのウィジェット表示
そういえばウィジェットってなんだっけ?
ウィジェットとは、アプリを立ち上げることなく情報を確認できる機能で、スマホのホーム画面上に表示させる事ができます。
(ここではiPhoneやアンドロイドなどのスマホ・タブレットでのことを指します)

上の画像はウィジェットだけを集めていますが、もちろん通常のアプリと並べて表示させることもできます。
暗号資産(仮想通貨)のウィジェットについても例に漏れず表示させる事が可能です。
iPhoneでウィジェットを表示する方法
iPhoneで(仮想通貨)アプリのウィジェットを表示させる方法を説明します。
①ホーム画面を長押しする(または、何かのアプリを長押しして「ホーム画面を編集」をタップする)
②画面左上に「+」の表示が出るのでタップする
③表示させたいウィジェットを選ぶ
これだけです!簡単ですね。
それでは、仮想通貨取引所によるウィジェットの違いを見ていきましょう!
ウィジェット表示できる取引所 おすすめ6選


ウィジェットの表示パターンはいくつか準備されています。
上の画像はbitFlyer社が準備しているウィジェットですが、他の取引所でもほとんど同じでした。
・小チャート(1通貨のみ)
・価格、変動率のみ チャートなし(3通貨程度)
・中チャート(3通貨)
・大チャート(5通貨〜)
大きく分けるとこんな感じです。
自分のiPhoneでどの程度のサイズで表示させたいかによりますが、中チャート以上だとiPhoneの横幅いっぱいになります。
小チャートや価格のみだと、アプリ2×2コマ分です。
でも数字だけじゃなくて、やっぱりチャートを見たいよなーという人が多いのではないでしょうか。

こちらは中チャート図の比較です。
ぱっと見てどうですか?大きな違いはないですね。
上からbitbank、bitFlyer、Coincheck、BITPOINT です。
好みになりますが、ボクはチャートが正確に表示されている方がしっくりくるので、bitbankやビットポイント の表示が好きですね。
bitFlyer やコインチェック だと表示が滑らかな印象があります。
シンプルで見やすいよ、とか全体の流れがつかめれば良いとかであればこの2つがとても見やすいと思います。

一方、GMOコインがこちらです。
通常のウィジェットの表示方法ではなく、「カスタマイズ」で表示させる事ができます。
画面の半分くらいを覆っていますが、情報量が多く、一度にたくさんの通貨の情報を確認したい方にはオススメですね!
表示させる通貨の設定は、いずれもアプリから行いましょう。
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iPhoneの株価アプリを利用する
iPhoneを使っていれば知っている人も多いと思います、株価をチェックできるアプリ。
実はこの株価アプリのウィジェットでもビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)のチャートを表示させることができるんです。
アプリ自体は初期設定でiPhoneにインストールされているはず。
あなたは使っていますか?

株価アプリでは日本株や外国株、S&P500などの株価指数をチェックすることができます。
これらの株価指数と並べて暗号資産(仮想通貨)の各銘柄も表示させることができますよ!
株価アプリのウィジェット設定方法
まずiPhoneの株価アプリを開いて、検索窓に検索したい暗号資産の銘柄を入力します。

「ビットコイン」だと検索に引っかからないので、「bitcoin」とか「BTC」で検索しましょう。
実際の表記は、通貨単位で表示されます。

BTC-USD(ドル建てのBTC)を選びましょう。
※残念ながらBTC-JPY(日本円建て)の表示はありません。appleだから仕方ないですね〜。

ビットコインとイーサリアムを表示させてみました。
銘柄の並べ替えをしたければ、右上の「・・・」を押して、「ウォッチリストを編集」で変更できます。

ウィジェットの追加方法は暗号資産アプリの場合と同じです。
①ホーム画面を長押しする(または、何かのアプリを長押しして「ホーム画面を編集」をタップする)
②画面左上に「+」の表示が出るのでタップする
③表示させたいウィジェットを選ぶ
ウィジェット表示させると下の写真のようになります。

アプリで並んでいる銘柄順に表示されていますね。
ウィジェットの種類は4パターン選べます。
・小チャート(1通貨のみ)
・価格、変動率のみ チャートなし(3通貨程度)
・中チャート(3通貨)
・大チャート(5通貨〜)
これは暗号資産取引所のアプリで表示できるパターンと一緒ですね。
ウィジェットを並べてみても、大きく違わないことがわかります。
株価アプリでのウィジェットのデメリット
デメリットは、円建ての表記ができないことです。
暗号資産取引所で日本円で購入している場合、株価アプリでの表記とは違ってきてしまいますよね。
逆にドル建てで考えたい場合であればデメリットにはならないでしょう。
しばらく円安が進んでいるので、ドル建てて値動きをチェックしておくことは重要だと言えますしね。
まとめ
今回は、国内の暗号資産取引所のアプリで使用できるウィジェットの違いと、iPhoneの株価アプリでのウィジェット表示について紹介しました。
ボクはチャートの見やすさから、bitbankのアプリとウィジェットをメインで利用しています。
ただ、先にお伝えしたようにこればっかりは好みです。
bitFlyer やコインチェック のシンプルさが良いとか情報量の多いGMOコインのようなものを重宝するとか。
あとは、そもそも自分が利用している取引所がどこかにもよりますよね。
この記事を参考にして、ぜひ自分が使いやすいウィジェットを探してみてください。
余裕があれば、いくつかのアプリを使ってみるのも良いんじゃないでしょうか。
※海外の取引所を利用している方や様々な通貨ペアを利用している方はこの限りではなく、任意の通貨を表示できるようなアプリもあります。
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※暗号資産(仮想通貨)取引は、元本を保証するものでなく、価格変動により損失が生じるリスクがあります。お取引される際には、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。