PayPayユーザーの皆さんこんにちは!
日々の買い物の中でできるだけお得にポイントを貯めたり
効率的に財テクしたいと思っていませんか?
同じ買い物をするなら、どうせならお得な方が良いですよね。
ボクは日常的にPayPayを利用しているのですが、
そこで得られるPayPayポイントを全てポイント運用に回しています。
同じようにポイント運用をしている方も多いと思いますが、
いつ引き出せばお得なんだろうと思ったことはありませんか?
先週は運用損益が+30%だったのに今日は+25%になっている・・・
なんて事は良くあると思います。
今回は、PayPayポイントについてと、その引き出しのタイミングについて解説します。
最後まで読んでいただくと、PayPayポイントを引き出すための判断基準を判別できるようになると思います。
※PayPayポイント運用を推奨するものではありません、あくまでも個人の判断でご利用ください

PayPayポイントについて
そもそもPayPayポイントとは何でしょうか?
(そんなん余裕で知ってるよ!という方は読み飛ばしてくださいね。)
PayPayポイントとはPayPayの支払いの時に利用できるポイントのことで、
色々な条件で獲得することができます。
PayPay残高で支払い→PayPayポイント付与
特典やキャンペーン時→PayPayポイント付与
YahooショッピングやPayPayモールで買い物→PayPayポイント付与
1ポイント1円分として利用することができて、
付与されたPayPayポイントは無期限で利用することができます。
ソフトバンクやY!mobileのユーザーは、
特にYahooショッピングやPayPayモールでの買い物の時の還元率が非常に大きいですよね。
タイミングにもよりますが、キャンペーン時などは30%とか還元される時もあります!
10,000円の買い物で3,000円分戻ってくるって、どういう計算だ・・・。
ちなみに、PayPayポイントを最大7,000円分も獲得できる
とってもお得なキャンペーンが始まりました!
(2021年12月より)PayPayカードを新規発行すると、
PayPayポイントを最大7,000円分も獲得できたり、
PayPayでの支払い時の還元率が1%アップになったりしますので、
知らない方は是非一度チェックしてみてくださいね!
PayPayポイント運用について
獲得したPayPayポイントは、
普段の支払いで利用するか運用するか貯めておくかを選ぶことができます。
設定の方法は割愛しますので、PayPayポイントの利用設定の変更方法については
こちらをご確認ください。(PayPayのサイトに飛びます)
はっきり言って、設定はめっちゃ簡単です。
20秒くらいで終わります。
ポイント運用について
じゃあPayPayポイントの運用とは具体的に何をするのでしょうか?
実は、PayPay証券の投資信託に投資をするという事なんです。

えっ、投資って急に言われても
怖くてできません!!
投資をしたことのない方からすると少し不安があるかもしれません。
「運用するの?」「失敗しないだろうか?」と頭をよぎりましたか?
確かに、価格が上下変動するリスクはあります。
ただ、PayPayポイントは通常の投資とは少し違い、
投資の疑似体験だと思ってください。(PayPay証券もそのように言っています)
通常の投資との一番の違いは、負債になる事がないということ。
自分が持っているポイントのポイントが仮にどんどん下がって0まで下がってしまったとしても、
それ以上は下がらないようになっています。
投資をしていない人からすると、一番大きな安心材料かもしれませんね。
・投資の疑似体験だがあくまでも投資なので、リスクを考えた上での判断が必要
・プラスになるときもあればマイナスになるときもある
・負債になる事はない
PayPayポイントを運用する(ポイント運用に自動設定)場合、
次の2つの方法を選択することになります。
①チャレンジコース
②スタンダードコース
すごくざっくり言うと、チャレンジコースの方がハイリスクハイリターンで、
スタンダードコースの方がチャレンジコースに比べるとローリスクローリターンです。
めちゃくちゃざっくりですね。詳しくは以下で説明します。
※2022年1月より、テクノロジコースが新たに追加されました

チャレンジコースについて
投資銘柄:DIREXION S&P 500 3X(SPXL)・・・米国籍のETF(上場投資信託)
S&P500というのは、米国などの企業500社の時価総額を平均化した指数の事です。
チャレンジコースでは、このS&P500の運用実績の3倍の成果が期待されます。
つまり、上がる時はグッと上がるけど、同じようにグッと下がることもある、ということです。
短期運用で利益をガンガン出したい方、
どうせなくなっても良いくらいの少ないポイントなんだからと割り切って運用できる方、
為替市場・株式市場に精通している方、などにオススメです。
値動きはこちらでチェックできます→チャレンジコースの値動き
スタンダードコースについて
投資銘柄:SPDR S&P500 ETFトラスト・・・米国籍のETF(上場投資信託)
チャレンジコースと同じくS&P500の指数を用いています。
全構成銘柄が組み込まれており、レバレッジもかかっていないので、
こちらの方が振れ幅が少なく、どちらかというと安定的に上昇していく傾向にあります。
長期的に運用したい方、あまりリスクを取りたくないと考えている方、
などにオススメです。
値動きはこちらでチェックできます→スタンダードコースの値動き
PayPayポイントのメリット・デメリットについて
PayPayポイント運用のメリットについてまとめます。
・簡単に始められる(口座開設や証券会社への登録など一切不要)
・負債を負うリスクがない
・1円からでも始められる
・出し入れがいつでも自由にできる
・スタイルに合わせて運用コースを2つから選択できる
一方、デメリットもまとめてみます。
・価格が下落するリスクがある
・通常株式と違い、配当がない
・現金としての出金はできない(PayPay残高として出金可能)
ちなみにボクは、チャレンジコースに全部自動入金するようにしています。
大きなマイナス要因がない限りは入れっぱなしです、値動きも全く見ていません。
理由は以下で説明しますね。
引き出しのタイミングについて
じゃあ引き出しのタイミングはいつが良いのでしょうか?
結論から言うと、「いつでも良い」です。
何やそれ!!って思いましたか?
すみません、ざっくりしすぎました。
もう少し厳密に言うと、
投資信託や米国株に精通していない人、
または米国株価が大暴騰・大暴落していない限りはいつでも良いです。

上の図は、PayPay証券で紹介している内容です。
利益が最大になるところで引き出しができればもちろん理想的ですが、
こんな理想的に運用ができるでしょうか?
先に説明した通り、ポイントの運用額は
PayPay証券で扱っている米国の投資信託に基づいて決まります。
そこには価格変動のリスクがあり、「今は上がりきったところだから出金しよう」
と思って出金しても、その後も株価が上がり続ける事は十分考えられます。
一方で、「まだまだ上がりそうだからポイントを入れよう」
と思ってポイントを入金したところ、価格は上がるどころか急激に下がり出した、
なんてこともあり得るでしょう。
つまり、投資に根拠や自信のない人が下手に入出金を繰り返しても意味がない、という事です。
上がるときは上がるし、下がるときは下がる。
ちょっとくらいの変動は気にしないでゆっくりと増えるのを待つ、
くらいでちょうど良いと思います。
ボクはこのスタイルです。
例外的に、権利落ちのタイミングや、大暴落が起きて株価が下がり続けるのが目に見えているなんてときは、
ポイントは引き出したほうが良いですね。
また、投資の練習がしたいよ、という方は損益をそこまで気にせずに運用してみる、
というのはありかもしれません。
もちろん、投資について十分に知見のある方はこの限りではありませんが、
そういった方は投資信託や為替やFXを利用しているでしょうから・・・

※繰り返しになりますが、PayPayポイント運用を推奨するものではありません、
あくまでも個人の判断でご利用ください
まとめ
PayPayボポイントを引き出すべきタイミングについてまとめます。
▶︎PayPay支払いで利用したい時
▶︎基本的にはいつでも良い
▶︎高く売って(ポイントを引き出す)安く買う(ポイントを入れる)ができるのであればやってみる
(例外)権利落ち、米国株価の大暴落など、下がる要因があると判断した時
いかがでしたでしょうか。
こうやればお得だ!と思って入出金してみても、結果的にうまくいっていない事は大いにあります。
ですので、デッドラインだけは考えて、あとは置きっ放しで基本的には良いと思います。
運用に自信のある方、運用の勉強のために入出金を色々してみたい方、
等は価格の変動を見ながら運用してみると良いでしょう。
※PayPayポイントを最大7,000円分も獲得できるとってもお得なキャンペーンが始まりました!
(2021年12月より)PayPayカードを新規発行すると、
PayPayポイントを最大7,000円分も獲得できたり、
PayPayでの支払い時の還元率が1%アップになったりしますので、
知らない方は是非一度チェックしてみてくださいね!
