ビットコインは今から始めても儲かるの?年間チャートを見ながら考える【初心者歓迎】

ビットコインについて年間チャートを見ながら考える
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ビットコインを買うにはもう遅い?遅くない!?

ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)って、

今から始めてももう遅いかな、と思っていませんか?

それとも前向きに始めてみようかな、と思っていますか?

まだま稼げるのかな、と思っていますか?


もし、今さらビットコインを買っても意味ないよなー

なんて思っているんであれば、

それは大きな間違いです。

今から始めたって全っっっ然遅くありません


なぜなら2009年にビットコインが誕生してから10年以上経った2021年に

過去最高値を何度も更新しています

そしていまやビットコインの時価総額は

なんと80兆円を超えているんです(2022年2月現在)


含み益を狙うだけでなく、資産のリスク分散や長期投資の目線からも

まだまだ有用な投資先ではないでしょうか?

コインチェック

ただ、先に結論を言っておきます。

全然遅くはないけど、稼げるかどうかは知りません!笑

誰がやっても稼げるようなことがあるのであれば、全員やってますよね。

いつ買っていつ売るかは個人の判断です。

一つ言えることとしては、当たり前のことですが

大きなチャンスはありますが、その分大きなリスクも伴います


これからお見せするチャートを見ると、ビットコインの大いなる可能性と同時に

リスクもよく分かることと思います。


そこで、この記事ではビットコインの過去のチャートを見ながら

価格の推移についてもわかりやすく説明していきます。


そもそもビットコインって何?という人はこちら!


これから暗号資産(仮想通貨)取引を始めたい人はこちらから!

ビットコイン誕生から2022年までを振り返る

ビットコインの誕生〜2010年

ビットコインがこの世に現れたのは2008年10月。

サトシ・ナカモトと名乗る謎の人物の論文がインターネット上に公開されました。

これに興味を示した研究者たちが開発を進め、

約3カ月後の2009年1月、ビットコインの運用が始まったのです。

ビットコインの誕生です


ちなみに、最初にビットコインで買われた「もの」は何だと思いますか?

株?金塊??車???


正解は、、、「ピザ」です。

ピッツァ(pizza)🍕ですよ!

2010年に、2枚のピザを10000BTC(ビットコイン)で取引されたのが

ビットコインを使った初めての商取引だと言われています。

2022年2月までのビットコインの最高値は、

1BTC=約777万円 なので・・・

現在の価格で考えると、約777億円のピザだったわけですね。

味わってみたいけど、ドキドキしすぎて味がしなさそうですね笑

この時はまだ1BTC=数円の時代でした。


こんな時からビットコインを積み立てていたら、ものすごい金額になっていたことでしょう・・・

2011年〜2012年

その後、ビットコインの価格はどのように推移してきたのでしょうか?

下のチャート図を見てください。

2011年頃から2022年になるまでの推移ですが、

2020年後半からめちゃくちゃじゃないですか!?

上がり幅が凄すぎて感覚がおかしくなってしまいますが、

当初は1BTC=1円以下だったんですよね。


2011年にはアメリカで注目度が高まり、

一瞬ではあったものの1BTCが約3,000円にまで上がりました。

この時点でもう3000倍になっています。

めちゃくちゃな世界ですね。

2013年〜2017年のバブルまで

2013年にはビットコインバブルが到来し、

1BTC=約120,000円まで高騰します。

しかしバブル到来かと思ったのもつかの間、

一転して価格は急落します。

その後は落ち着きを見せ、2017年前半までは

上がっては下がってを繰り返していました。

市場がまた大きく活気づいたのは2017年の後半のこと。

2017年の11月に1BTCが初めて100万円を超え

翌12月には約230万円にまで上昇したんです。

これまでの推移から見ても、いかに大きなバブルだったのかがよく分かりますよね。

でもこんな上がり方は、いくら何でも怖いですよね・・・

2018年バブル崩壊〜2019年

2018年に入るとバブルが弾け、1月のうちに

1BTC=230万円→100万円程にまで急落してしまいます。

その後は上下動を繰り返しながら、

2019年には一時1BTC=40万円ほどにまで落ち込みました。

大きなショックを受けたり、資産を大きく減らしてしまった人も多くいたことでしょう。

中国では規制が強まったり、Facebookやgoogleが暗号資産の広告規制をしたりと

ビットコインから人がどんどんと離れて行ってしまうような期間でした。


2019年の夏頃からようやく大きく回復しています。

これからビットコインの大躍進が始まるか、と思った矢先

世界にコロナウイルスがやってきました。

世界中に新型コロナウイルスが広まった2020年

徐々に価格が上がりつつあったビットコインですが、

2020年3月、WHO(世界保健機関)によるパンデミックの発表により

世界的な金融不安が高まりました。

新型コロナウイルスの到来です。


ビットコインに関わらず様々な金融商品の価格が一時的に下落しましたが、

その後の各国の金融緩和などにより価格はすぐに上昇に転換

行き場のない資金の流入先としてビットコインも例に漏れず、

11月頃から年末にかけて、ビットコインの価格は一気に加速していきました。

過去最高値を更新した2021年

まずは下のフタコブラクダチャートをご覧ください。

🐫…
2020年の年末からの勢いのまま価格は上昇を続け、

3月には1BTC=600万円を突破

このまま青天井か、と思われた矢先に300万円台にまで落ち込みます

またもやプチバブル崩壊です。

ただ2021年はNFTの盛り上がりなどもあり業界全体が成長を続け、

11月には再び大きく盛り返し、

1BTC=約777万円となる最高値を更新しました。


しかし


またもや徐々に価格は下落に転じ、2022年1月後半には

400万円台を割り込むまで落ち込んでしまいます。

bitbank

過去のチャートから考察

これまでのビットコインの値動きを見て、あなたはどう感じたでしょうか?

めちゃめちゃチャンスが大きい!と思いましたか?

いやいやリスク大きすぎん?と思いましたか?

市場の過熱感にもよりますが、

価格の大きな上昇・下落には大きな要因がある場合がほとんどです。

それぞれの要因について見ていきましょう。

ビットコイン価格上昇の要因

これまでに起こった大きな価格上昇の要因として、これらのようなことがありました。

・法定通貨の信用度下落(キプロス危機など)
・中国の百度(バイドゥ)がビットコイン決済を採用
・アメリカでのBTCの先物取引開始
・金融市場の活況
・世界的な金融緩和政策
・世界的なインフレ

①利用価値の増加

②知名度・信用度の上昇

によって大きく上昇することが多いことが分かりますね。

ビットコインってよくわからないもの、、、

という認識を払拭するには時間がかかったということでしょう。


また、中国やアメリカといった大国での状況の変化も大きく関係していることが分かります。

直近では、新型コロナへの対策で世界的に大規模な金融緩和が行われ、

資金の流入先となった結果として大きな価格上昇に繋がっています。

ビットコインの価格下落の要因

・マウントゴックスのハッキング
・中国のビットコイン取引禁止
・中国の暗号資産への規制強化
・FacebookなどのSNSが暗号資産の広告掲載を中止
・暗号資産取引所でのメールアドレス流出
・WHOからのパンデミックの発表(新型コロナ)

価格下落の要因としては

①信用度の失墜

②規制強化

大きく分けると、ほとんどの場合

この2つが非常に大きな原因となっていますね。


ハッキングや個人情報流出などが起こるとあからさまに急落してきました。

心理的には理解できますよね。

特に法定通貨ではない暗号資産にとって、

「信用」というものが非常に大事なファクターになっていることがわかると思います。


また、国・政府・企業などによる規制がかかると、

それに伴い価格が下落する傾向にあります。

しかし時代は変化している

Facebookは2021年に社名を「meta」にかえ、メタバースへの本格進出を明言しました。

2018年頃には、暗号資産の広告掲載を禁止したFacebookですが、

独自の暗号資産の開発に着手したりメタバース進出への準備をしたり、

2021年12月には暗号資産に関する広告の規制緩和も発表しました。


中国政府が暗号資産に対する規制を強化するたびに

ビットコイン価格の下落が起きていましたが、

2021年9月に暗号資産を全面禁止すると発表しても

ビットコインの価格に大きな変動は起こりませんでした。


ビットコインを始めとする暗号資産全体の信用度や利用価値は刻一刻と変化しています。

価格の上昇/下落には様々な要因があり、それは今後も続いていくことでしょう。

思ってもいないようなとんでもないリターンがあるかと思えば、

目を背けられないような大暴落も起こり得ます。


ボクはそれらを踏まえた上でも、

ビットコインにはまだまだ無限の価値があると信じています

だって、、面白くないですか?


最終的には、自分が楽しめる、信じられるものかどうか

っていうのも大事かなって思います。


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※本サイトで掲載されている評価や感想等は、あくまでサイト運営者の主観であり、

広告主に保証されたものではありません。

※暗号資産(仮想通貨)取引は、元本を保証するものでなく、

価格変動により損失が生じるリスクがあります。

お取引される際には、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。

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